冬の山口線 その15 「SL津和野稲成号」
だいぶ前の話題ですが、JR北海道の函館本線にて貨物列車が脱線したことは多分記憶に新しいと思います。 時々考えるのですが、この時は幸いにも脱線したのが貨物列車だから良かったものの、もしこれが特急列車だったらと思うと・・・JR北海道の方には厳しい言い方かも知れませんが、貨物列車で本当に助かったのではないでしょうか。 人命を預かる公共交通機関の信頼を一気に落としてしまったJR北海道ですが、これを機に「組合」<「人命」に舵を切って欲しいものです。 ちなみに私の友人にも元国鉄職員の方がいますが、それはもう聞くに堪えない業務内容だったようです。 この方はそのような国鉄に愛想を尽かして今は他の職業に就いて活躍していますが、JR北海道にこのような体質が残っていたとすれば、今回の事故も単なる事故ではなく犯罪に近い事件だと私自身は思っています。 ホント、労働組合って何なのでしょうね。Σ( ̄ロ ̄lll) そう言えばWeb記事には、「彼らのやる気のなさはひどい。いかに働かないかということにばかり腐心している」とのコメントが掲載されていましたが、一度会社側と組合側との間で、真剣に組合問題ではなく「安全」について話し合った方が良いかも知れませんね。
↓画像は仁保~宮野間の復路の回送列車です。
◆ 撮影日 2014年1月2日
◆ 撮影地 定番ポイントにつき省略
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